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グルーデコ作品は儲かる?ハンドメイドサイトで売れるためのヒント

グルーデコを販売してみたいけど儲かるのかな。

実際に売れているグルーデコアクセサリーを知りたい。

そもそもグルーデコって需要はあるの?

など、グルーデコ作品の販売についての疑問がある方。

このページでは、ハンドメイドサイトで実際に検索して売れている作品から、売れるグルーデコ作品がどのようなものなのか考察しています。グルーデコ作品を販売したいという方のヒントになればうれしいです。

※今回はハンドメイドサイト大手2社のminne・creemaで検索・調査してみました。

ハンドメイドサイトでグルーデコ作品はちらほら売れている

ハンドメイドサイト(minne・creema)では、グルーデコ作品はちらほら売れています。とはいっても、限られた作家さんの限られたグルーデコ作品です。たくさんの作家さんの作品が大量に売れているわけではありません

全体の販売数は多いですが、実際に売れている作品はひとにぎり、ということになります。

売れないグルーデコ作品の原因・理由(個人的な感想込)

  • 似通ったグルーデコ作品が多くてオリジナリティがない
  • ラインストーンの配置に素人感が出ている
  • 写真がイマイチ
  • 値段が高い
  • 安っぽい

個人的な感想も込みですが、いち購入者の目線で、売れないグルーデコ作品の原因・理由をざっくりまとめてみました。

似通ったグルーデコ作品が多くてオリジナリティがない

ざっと検索してみると似通ったグルーデコ作品が多くてオリジナリティがない印象を受けました。具体的には。土台にグルーを詰めて1色のラインストーンを敷き詰めているだけ。

後述しますが、売れているグルーデコ作品は、ワンポイントで色を変えたり、一部異なる素材を使ったりとちょっと一工夫しています。

ラインストーンの配置・グルーの詰め方に素人感が出ている

ラインストーンとグルーデコの詰め方に素人感が出ているなぁと感じました。チャトンを敷き詰めるにしても微妙な隙間があったり、あえて間隔をあけてレイアウトしていても等間隔じゃなかったり。

また、グルーに指紋が残っている、いびつな形をしているのも気になりました。

写真がイマイチ

なんとなくスマホでさくっと撮りましたといった写真が多い印象です。

スマホで撮るのに問題はないのですが、もう少しピントを合わせたり、明るく撮影するだけでも見違えるのに、もったいないです。肝心なグルーデコのチャームの部分が小さくしか写っていない作品も多くありました。

値段が高い

グルーデコ作品全体の相場が高い印象を受けました。シンプルで小ぶりなピアスで3000円、4㎝くらいのブローチで8000円など。デザインがおしゃれで写真がキレイな作品は売れていますが、そうでない作品はあまり売れていません。

安っぽい

使っている土台やラインストーン・パーツ、グルーの詰め方、チャトンの配置から感じられる素人感で、本当はもっと素敵な作品なのでしょうが安っぽく見える作品が多いです。作品写真の影響も大いにあります。

キラキラと輝きが美しいスワロフスキーを使っていても、配置や詰め方が不安定だと、チープな雰囲気になってしまいます。




実際にグルーデコで売れている作品

  • 動物モチーフのアクセサリー全般
  • カラフルなリング
  • 小ぶりなネックレス
  • ブローチ

動物モチーフのアクセサリー全般

動物モチーフのアクセサリー全般は人気があります。平面よりも立体感のあるモチーフが売れています。

具体的なものとしては、猫、うさぎ、パンダ、ハリネズミ、アリクイなど。毛色や目でストーンの色を使い分けた作品があります。

パールをあしらったリング・ブローチ

ラインストーンやチャトンだけでなくパールをあしらったリング・ブローチも人気があります。例えば、結婚式、卒園式、入学式などセレモニーで使えるアクセサリー。キラキラしすぎずパールで上品な雰囲気があり、使い勝手が良さそうなアクセサリーが売れ筋です。

小ぶりなネックレス

1~2cmくらいの小ぶりなチャームのネックレス・ペンダントも人気があります。どうしても似通ったデザインになりがちですが、ワンポイントでストーンの色を変えたり、パールをつけてみたりちょっと一工夫するだけでグッと差別化できます。

販売するならスワロフスキークリスタル一択

グルーデコの作品を眺めていくと、ほかのラインストーンはスワロフスキークリスタルよりもくすぶって見えてしまいます。低価格で販売するならアリかもしれません。しかしながら収入にするとなると、やはりスワロフスキークリスタルを使った方がいいです。

デザインによるのはもちろんですが、一人の購入者目線でグルーデコ作品を眺めた時、安物感もなく、買いたいなという気持ちになります。

大ぶりな作品・敷き詰めすぎると逆に安っぽい

10cmくらいの大きなグルーデコ作品よりも、5㎝×5㎝以内の作品の方が高級感を感じますし、使い勝手も良いです。

たとえスワロフスキークリスタルを使って大きな土台一面に敷き詰めても、なんだか安っぽい雰囲気になります。また、そこまで大きなグルーデコ作品をどんなシーンで使うかと考えたら、イメージが湧きません。

アクセサリーなら、日常のどこかで使えるものを購入するわけですから、大ぶりでゴージャスなグルーデコ作品を販売してもあまり需要はないです。小ぶりな作品の方が普段から使えます。

デザイン次第では売れる可能性がある

現状、売れているグルーデコ作品は少ない印象です。これを「売れない」「儲からない」と考えて販売しないのは自由ですが、逆にチャンスとも捉えられます。

人気作品が少ない分、自分の作品がヒットすれば注目を集めてどんどん売れるチャンスがあります。正直なところ、デザインと技術次第です。グルーデコ作品はもちろん、何事も最初はうまく作れなくても、何度も作っていくうちに自ずと上達してきます。

足りない部分は、本・書籍、通信講座やスクールで勉強するなり、資格をとるなり、いいなと思う作品を研究するなりして、クオリティを上げるべきです。お出かけしたときに雑貨屋やアクセサリー店をチェックするのも勉強になります。

グルーデコは儲かる?→相場が高い・需要を考えればチャンスはある

実際のところ、グルーデコ作品が儲かるかといわれたら断言はできません。ですが、1つ当たりの相場が高いのでチャンスはあるかと思います。

どんなシーンで、どんな人に使ってほしいのかターゲットを決めて製作してみましょう。

グルーデコ作品の特徴はなんといってもラインストーンの輝きですよね。キラキラとしたビジューのアクセサリーを使うのは、やはり結婚式、披露宴、卒園式、入学式などセレモニー関連が多いのではないでしょうか。

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