ポリマークレイや樹脂粘土など、粘土アクセサリー初心者は、まずは「本」から学んでみましょう。アクセサリーを作りたいけどそもそも作り方がわからない、といった初心者ならではの悩みを解決してくれます!
なぜ本から学ぶの?ポリマークレイ・樹脂粘土アクセサリーの作り方
ポリマークレイや樹脂粘土などの粘土アクセサリーの作り方。ハンドメイド作家さんのブログやyoutubeのハンドメイド動画などから勉強することもできます。
でも、なぜあえて本から学ぶのがおすすめなのかというと、私なりの考えは3つあります!
- ひと目でざっくりと作り方がわかるから。
- パソコンやスマホをスクロールする必要がないから。
- 電子機器に比べて目が疲れにくいから。
1.ひと目でざっくりと作り方がわかる
全ての本というわけではないですが、作り方の解説本は、1ページ(片面あるいは見開き)でざっくりと作り方がわかります。詳しい解説本なら、手順1つごとに写真を並べてあったり、作成途中のコツや注意点も書いてあったりします。
いま作成している部分が、ここのパーツになっていくんだ!と把握しておくと、どんどん上達していきます!
2.パソコンやスマホをスクロールする必要がない
今は、本を読まなくてもネットで検索をかければ、ブログやキュレーションサイト、youtubeなどで作り方を見ることができます。
しかしながら、粘土アクセサリー初心者の人は、本を参考にしたほうが良いと私は感じています。私もポリマークレイ初心者の立場なので・・・!
慣れない粘土をこねながら、形作って、確認して、修正して。
この「確認」のときに、パソコンやスマホで動画の再生位置を調整したり、ブログやウェブサイトをスクロールしますよね。
粘土を触った手を拭いて、スクロールして、また粘土を触って・・・と繰り返すと、集中力が途切れてきませんか?
ポリマークレイや樹脂粘土アクセサリーの解説本なら、作り方のページを開いておけばすぐに確認できます。
その都度手を拭いたり、スクロールしたりする作業がなくなり、作成に集中できるんです!
3.PCやスマホより目が疲れにくい
最近、PCやスマホといったデジタルディスプレイから出る、ブルーライトに注目が集まっています。
ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。
ブルーライトは、私たちが見える光の中でも、網膜まで到達する強い光なんですね。さらに、
デジタルディスプレイから発せられるブルーライトは、眼や身体に大きな負担をかけると言われており、厚生労働省のガイドラインでも「1時間のVDT(デジタルディスプレイ機器)作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」ことが推奨されています。
1時間ごとに15分の休憩が推奨されている、とのこと。
粘土アクセサリーを初めて作ろうとすると、スマホやPCでじっくりと解説を見ることだってありますよね。
途中で粘土に目を向けて作業しているとはいえ、知らずのうちに目が疲れてしまうことも考えられます。
こまめに休憩をはさむと目の疲れはとれるかもしれませんが、作品がなかなか出来上がらない、なんてことも。
やはり、初心者は本の解説ページを広げて作業したほうが、PCやスマホを使うよりも疲れにくいのかな、と感じました!
粘土アクセサリーの作り方「初心者向け」の本を探してみました。
わかりやすそう!可愛い!作ってみたい!といった「粘土アクセサリー」の解説本を探しました!
その中でも、とくに「初心者にぜひ見て欲しい!」と感じた解説本を4つご紹介します。
アマゾンで中身を一部閲覧できるものを選びました。
本の内容をちょっと覗いてみて、気に入ったものがあれば、ぜひ作ってみてくださいね。