webライターとして仕事を受注したのはいいものの、モチベーションが続かなくて挫折しそう。自分の文章でクライアントに評価されるか不安。
など、webライターに挫折しそうだけどなんとかして続けたいと思っている方へ。
この記事では、webライターとして途中何回か挫折したけど出戻りした私の体験談(webライター4年目)を書いてみました。
webライターに挫折したけど出戻りした体験談
- 挫折した理由①「モチベーションが続かない」
- 挫折した理由②「クライアントの期待に応えられるか不安」
- 出戻りした理由①「空いた時間で稼げる」「作業した分だけ収入になる」
- 出戻りした理由②「誰かの役に立っている実感がある」
私がwebライターに挫折・出戻りした理由は上記の通りです。
もとは、自宅から1歩も出ずになんとか収入を得たいと思って始めたwebライターでしたが、半年・1年ほどで挫折しそうになり、自然と辞めてしまった時期(半年以上)がありました。
挫折した理由①「モチベーションが続かない」
挫折した大きな理由は、モチベーションが続かないこと。やる気がでなかった理由はざっとこんな感じです↓
- 新しいジャンルはリサーチが面倒
- 毎回同じような構成で飽きてくる
- 思ったより執筆スピード遅くて萎える
- 新しいクライアントとのやり取りに気を遣う
時間に余裕があって仕事を増やそうとすると、興味がそこまでないジャンルに応募することもありました。新しいジャンルに挑戦すると、リサーチに時間がかかって面倒に感じてしまいました。
webサイトの記事構成は、だいたい似たようなものが多くて飽きてきます。何度も同じような構成で、この書き方で良いのだろうか?と悩んだこともありました。
新しいジャンルに挑んだ時もそうなのですが、同じジャンルで何件も書き進めていくと似通った内容になってきて、もっとオリジナリティを出すには・・・と考えると執筆スピードが遅くなって結果的に萎えてしまいました。
単発や継続依頼の案件がひと段落すると、また新しい案件を探すことになります。無事採用されても、初めてやり取りするクライアントだと気を遣ってしまい、慣れるまで少し疲れてしまいました。(もともと、人と話すのが得意じゃないので・・・)
面倒、悩む、萎える、疲れるといったことが重なり、モチベーションがみるみる落ちたのが挫折の大きな原因です。
挫折した理由②「クライアントの期待に応えられるか不安」
継続のクライアントだとそうでもないのですが、初めてやり取りする方だと1件目の納品のときに不安になります。
「前のクライアントはこんな記事でよかったけど、新しいクライアントはこれで大丈夫だろうか…」
出来上がった記事を何度も見直して、納品前に修正を繰り返して、心配ながらも納品する、といったことを繰り返していました。
なるべく最高の状態で納品したい、期待に応えたいという思いが強かったです。まだ頼まれてもいない修正を勝手にやってしまった結果、疲れてしまいました。
出戻りした理由①「空いた時間で稼げる」「作業した分だけ収入になる」
webライターに挫折してから、まったくライティングをしなくなりました。半年以上たって、やっぱり在宅で稼げる仕事っていいなと思うようになりました。
家から1歩も出なくても空いた時間に作業すればそれだけ収入になる、と考えてみたら、もう1回やってみようと思えたのが出戻りのきっかけです。
出戻りした理由②「誰かの役に立っている実感がある」
完全に個人プレーなので、自分が手掛けた記事で報酬がもらえると、自分の力で誰かの役に立てたんだという実感が持てました。
報酬はもちろんですが、前向きなフィードバックと「また次の依頼もお願いします」という言葉が嬉しかったです。
webライターはいつ休んでもいい・復帰してもいい
手掛けた案件がひと段落したなら、webライターはいつ休んでも良いです。復帰したいと思ったらまた好きなタイミングで再開できるのも、フリーランス・業務委託の強みだと思います。
無理して仕事していては続かない
webライターに限らずですが、無理して仕事していては続きません。しんどくなったら一旦やめても大丈夫だと思うことで、たとえ休んだとしても長期的にライティングの仕事を続けられます。
やめたくなったらやめる、やりたくなったらやるスタンス
やめたくなったらやめる、やりたくなったらやるという気軽なスタンスで仕事したほうが気持ち的にも楽です。やる気って朝から晩まで毎日保てるわけではないですよね。
あー、記事書くのしんどい…挫折しそうだ…と思ったら、いったん休んでまたそのうち再開すればいいと思います。
数か月・1年ブランクがあっても復帰してok
webライターに挫折して、数か月・1年と時間がたってしまっても、いつでも復帰できます。ブランクがあっても、完全初心者のwebライターよりもスキルはあります。
クラウドソーシングサイトなら、自分で案件を選んで応募できるので、これなら書けそうと思える案件から再開してみましょう。
ライティングスキルは着実に身についている
長期的なブランクがあったとしても、以前に経験したライティングで、スキルは着実に身についています。
ライターとして仕事をしていなかった時期でも、webサイトやブログを見たりするとなんとなく構成や言い回しをチェックしたりしませんでしたか?
1回辞めてしまってもスキルは0にならないので、またやってみようかなと思ったら、あれこれ悩まずに復帰すればokだと思います。
webライターは在宅・副業で稼げる「1つの収入源」と考える
webライターとして挫折しそうになったら、あくまでも1つの収入源と考えてみてください。webライターに固執しなくても、他にも収入源になるものがあるからです。
空いた時間で自分のブログ・サイトを更新してみるのもアリ
ライティング経験があるなら、自分のブログやサイトを作って更新してみるのもアリです。webライターで培ったライティングスキルをそのまま活かせるからです。
自分のブログ・サイトの記事にアドセンスやアフィリエイトなどを貼って、広告収入を得ることができます(簡単ではないですが)。
webライターとして仕事を再開するときも、ライティングのブランクなく復帰できるメリットもあります。
収入源になりそうな新しいことに挑戦する(Youtube、転売、note執筆、ハンドメイド販売など)
youtubeや転売事業、note執筆、ハンドメイド販売など、収入源になりそうなものはwebライターだけではありません。
webライターはいったん辞めたけど、在宅でどうにか収入が欲しいといったときは、新しいことに挑戦してみるのも1つの手段です。
何も手につかなくなったら「稼ぐ」「収入」は一切考えず休む
webライターとして仕事するの疲れた…と思ったとき、メンタルが結構落ちていますよね、「稼がなくちゃ」「なにか収入を」と考えると、焦って余計に悩みますし手がつかなくなります。
何も手につかなくなったら、「お金」のことは一切考えずに休みましょう。ちょっと休んだって、なんやかんや生きていけます。
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