多肉植物の中でも、キラキラぷくぷくのオブツーサ。宝石のようにキレイなのでジュエルプランツとも呼ばれています。
この宝石のような多肉植物、オブツーサの増やし方を3つまとめてみました。
私も実践しているので、経過観察のために写真もアップしておきたいと思います！
オブツーサの増やし方
- 株分けした子株で増やす
- 葉挿しで増やす
- 実生（みしょう）で増やす
オブツーサの増やし方は上記のとおりです。親株から株分けした子株で増やすのが一般的。
他の多肉植物よりも難しく時間がかかるようですが、オブツーサも葉挿しで増やすことができるようです。
あとは、別の株と交配して種を作り、種から育てる「実生（みしょう）」で増やす方法もあります。
株分けした子株でオブツーサを増やす
もともと育てているオブツーサの根元や隙間から、小さな子株が出てきたら、株分けして増やせます。
もともとのオブツーサ（親株）から、新しく出てきた小ぶりのオブツーサ（子株）をナイフや手で離して育てます。子株がどんどん大きくなると、孫株が出て･･･とエンドレスで増やすことができます。
親株にまた別の子株が出てくることもあるので、同じように株分けして増やしていきます。
葉挿しでオブツーサを増やす
多肉植物の増やし方でよく聞く「葉挿し」。
他の多肉植物（ハオルチア以外）よりも難しいですが、オブツーサも葉挿しで増やすことができます。
なるべく茎の細胞といっしょに葉をもぎ取って、乾いた土の上で放置。（私はキッチンペーパーにのせていますが）
成功率は高くないようですが、うまくいけばオブツーサの葉に新しい芽・根が出てきます。
実生（みしょう）でオブツーサを増やす
別々のオブツーサがあれば、交配してできた種で増やすことができます（実生）。
オブツーサは自家受粉しても種ができない性質があるようです。交配するときは、親株のクローン（子株や葉挿し）だとうまくいきません。
クローンではなく、それぞれ別のオブツーサが必要になります。
オブツーサの増やし方 まとめ
- 株分けした子株で増やす
- 葉挿しで増やす
- 実生（みしょう）で増やす
オブツーサを増やすときは、株分けした子株で増やすのが一般的です。ただ、成功率は低くなりますが葉挿しで増やすこともできます。
別の品種やクローン（子株・葉挿し）でない別のオブツーサがあれば、交配して種が取れます。時間はかかりますが、種から育てる「実生（みしょう）」でも増やせますよ。
