オーロラの挿し木・挿し芽に挑戦｜多肉植物を増やす

園芸店でひとめぼれした多肉植物、セダムのオーロラ。

お日様があまり当たっていなかったのか葉数がすくないのと間延びしていたので、初めての挿し木・挿し芽に挑戦することにしました。

カットしてから、子株が吹いて大きくなるまでの記録を残しておきたいと思います！

多肉植物の挿し木・挿し芽とは？

今回試すオーロラも含め、多くの多肉植物は挿し木・挿し芽で増やすことができます。

多肉植物の挿し木・挿し芽とは、茎の部分をちょきんと切ってしまって、切った上の部分を土に挿すことです。1週間～2週間で、切りっぱなしになった部分から根っこが出てそのまま成長します。

ちなみに、切られた元の株（上がパツッときられた状態）から、子どもが出てそこから増やすこともできます。

挿し木・挿し芽する前のオーロラちゃん

淡い緑とピンクで、少し白い斑が入っているオーロラちゃん（夏）。

真珠のような、きらきらしたラメ感があってとても美しくて買ってしまいました。

園芸店で見て一目ぼれして、ぜひとも増やしたいと思い、挿し木・挿し芽に挑戦です。

※ちなみに、多肉植物を増やすには、茎を挿す「挿し木（挿し芽）」以外にも、葉を1枚ずつもぎとって増やす「葉挿し」という方法もあります。

（オーロラを葉挿しするとうまく育たないor白い斑が消えて「虹の玉」に先祖返りするらしい･･･ので、「オーロラ」として確実に増やせる挿し木・挿し芽に期待）

頭をカットしたオーロラちゃん

オーロラちゃん、ぶつ切りになりました。

切った横っちょや、茎の下の方から新芽が出るようです。

切った頭の部分がこちら。

置くものがなくて、とりあえず小さい育苗トレーをひっくり返してつかってます。

オーロラの葉挿しもお試し

オーロラは葉挿しが向かないらしいのですが、せっかくいくつか葉をとったのでそのまま葉挿ししてみることにします。

葉挿しといっても、ただお皿に転がしておくだけです。すでに変色してシナシナになっている葉っぱもありますが放置。

うまく育つか、あるいは「虹の玉」に戻るか、失敗するか…。

オーロラの挿し木・挿し芽の進捗は随時更新します

ちょこっと根が出てきたり、新芽が伸びてきたり、なんらかの変化があり次第随時更新していきたいと思います。

とりあえず、次の挿し木・挿し芽ができるくらいまで大きくなるまでを目標に！