ニートで収入がなくてヤバい!webライターって気になるけど引きこもりでも始められるものなの?文章力に自信がないから無理そう…。
など、自分が今ニートで収入に悩んでいてwebライターとして活動してみたい方へ。
webライター4年目の私(元ニート)が、回答します。結論から言うと、引きこもりでも文章力がなくても大丈夫です。
ニートでもwebライターになれる!
- webライターを始めるのに必要なスキルはない
- ひきこもりで作業できるからむしろ向いている
- 収入で悩んで劣等感を感じているならやった方が良い
webライターを始めるのに必要なスキルはない
webライターを始めるのに必要なスキルはありません。資格をとったりスクールで勉強しなくても誰でもwebライターになれます。特別なスキルがなくても受注できるwebライティング案件が多いからです。
具体的には、何かを実際に使ってみた体験談や自分のおすすめする商品を紹介するといった仕事があります。ライティングに慣れてきたら、企業のショップページのテキスト作成やwebページのコラム記事も書けるようになります。
webライターになるには特にこれといったスキルは必要ないので、現在ニートの方でも始めることができます。資格・知識といったスキルよりも経験のほうが重要です。
ひきこもりで作業できるからむしろ向いている
webライターはPC1台あれば引きこもりで作業できます。下記に当てはまるなら、むしろ向いている仕事です。
- 外に出て仕事したくない
- 誰かと顔を合わせて作業したくない
- 自分のペースで誰にも邪魔されたくない
ちなみに、私は元ニートです(数か月くらい)。
私はもともととある会社に8か月勤めていましたが周りの人間関係が面倒で辞めてしまいました。その後2年ほど外でアルバイトしていましたが通勤がだるくてこちらも辞めました。しばらく仕事のことは考えずニート状態。
なるべく人と顔を合わせず、自分のペースで、完全在宅でできる仕事はないかと探してみて、webライターに行きつき今に至ります。
引きこもって仕事できるので、しっかり身支度する必要もなく、面倒な人間関係も気にせずに続けられています。
収入で悩んで劣等感を感じているならやった方が良い
もし、収入で悩んで劣等感を感じているならwebライティングをとりあえずやった方が良いです。作業した分だけ収入になるからです。たとえ月収20000円でも0円よりはメンタルも落ち着いてきます。
私の場合、ニート期間中、収入がないことで「まともに働くこともできない私には生きてる価値なんてない」と強く劣等感を感じるように。しばらく悩んでいましたがその感情は消えることはなく…。
ただなんとなくwebライティングを始めて、収入を得たときに「こんな自分でも在宅で稼げるんだ」とメンタルが少しずつ安定したのを覚えています。
というわけで、もしニート状態で収入がなくてメンタルが沈んでいるなら、1つでも良いのでwebライティングの仕事を受けるのをおすすめします。
webライティングってどんな文章を書くの?
- 悩みを解決する文章
- 紹介文(商品、サービス、店舗など)
- 実際に募集されているジャンル
- 文章を書くのが苦手・文章力がなくても大丈夫です
悩みを解決する文章
読者の悩みを解決する文章です。タイトルの例としては「〇〇 やり方」「〇〇 口コミ」「〇〇 攻略」など。
- 〇〇をどうやってやれば良いかわからない→やり方が知りたい
- 〇〇を使ってみたいけど実際の使用感が気になる→口コミが知りたい
- 〇〇のボスが倒せないけどどうしたらいいの→攻略方法が知りたい
読者の知りたい情報を書くことで、悩みを解決します。
紹介文(商品、サービス、店舗など)
商品やサービスなどを紹介する文章です。タイトルの例としては「おすすめ 〇〇 ▲▲選」「安い 〇〇 ▲▲選」「〇〇を使った■■」など。
いくつかの商品をピックアップしてまとめる「まとめ記事」が多いですが、その商品単体に注目したコラム記事の募集もあります。
商品の特徴はもちろん、いつ・どんなときに使えるか、どんな人におすすめなのか、その商品を使ったらこれまでの暮らしがどう変わるのかなどを書きます。
実際に募集されているジャンル
医療、金融といったお堅めのジャンルから、アニメ、ゲーム、漫画、映画といったなじみのあるジャンルまで幅広いです。詳しくは【初心者向け】webライターの案件ジャンルまとめ【単価が高いのは?】に書いたので参考になればと思います。
「ニートで引きこもっていたし職務経験も専門知識もない」という方でも書けます、大丈夫。アニメや漫画など趣味があればそのジャンルが書きやすいです。
むしろ、趣味がなくてもwebサイトや本を読めば後からでも知識はついてくるので、まったく問題ありません。
文章を書くのが苦手・文章力がなくても大丈夫です
そもそも文章を書くのが苦手・文章力がないからwebライターとして活動していくのが不安という方。これも大丈夫です。webライティングで求められる文章は、だいたい構成・形が決まっているからです。見出しごとに、結論→理由・根拠→具体例→結論で書いていけばok。
(結論)~です。~と思います。
(理由)なぜなら~だからです。
(具体例)例えば~。具体的には~。
(結論)~です。~と思います。
基本的な書き方は上記の通りですが、実際にどんな文章を書けば良いのか・ライティングの勉強方法についてはwebライターは独学でok!初心者向けのライティングの独学方法3つも参考になるかと思います。
どうやって始めればいいの?
すぐに始められるのはクラウドソーシングサイトです。サイトに登録してアカウントを作ることで始められます(無料)。5分もいりません。
個人・法人問わずたくさんのライティング案件があるので、気になる案件に応募(提案)します。応募(提案)のときは、簡単なメッセージをつけて送付します。
- 自己紹介
- (あれば)実績
- 経歴
- その他できること・一言など
ニートだから受からないんじゃないか…など気にする必要はありません。webライターには、主婦・大学生・サラリーマンなど様々います。それこそ元ニート(私もそうだった)もいるので、物怖じせず応募してみましょう。
クラウドソーシングの始め方は【始め方】webライターになるにはスキルは必要ない【誰でも始められる!】にまとめたので見てみてください。
ニートがwebライターになるために最低限必要なもの
最低限必要なものは「PC」です。家にあるもので構いません。スマホで文字を打つ・音声入力に慣れているならスマホでもアリですが、私はもっぱらPCです。
PCが古くて動作が遅くなってきた・webライティング用に新調しようとしてどのPCにするか迷っているなら、webライターにおすすめ!ノートパソコン「Surface Go」使用レビューもチラッとみてもらえれば参考になるかもしれません。
引きこもりがwebライターになるヒント まとめ
- webライターを始めるのに必要なスキルはない(PC1台あれば良い)
- ひきこもりで作業できるからむしろ向いている
- 悩みを解決する・紹介文(商品、サービス、店舗など)を書く
- webサイトや本を読めば後からでも知識はついてくる
- 文章を書くのが苦手・文章力がなくてもok
- クラウドソーシングで案件を探すのが手っ取り早い
今回の内容は、上記の通りです。自分がニートだから・引きこもりだからとネガティブに考えなくて大丈夫です。同じ境遇・知識ゼロ・文章力なしの状態でライターを始めた人もいます(私)。
5件くらいやってみて月収10000円でも、月収0円より断然メンタルが安定します。ニートで収入に悩んでいるなら、とりあえず始めてみるのが先決です。